Global Digicon Salon 027
空間+生成AIコンピューティングの未来
The Future of Spatial + Generative AI Computing
Apple Vision ProとApple Intelligence
2024.7.27(Sat)10:00-12:00(日本時間) 7.26(Fri)18:00-20:00(UTC-7)
日本時間(JST)で2024年7月27日(土)10:00〜12:00、米国西海岸時間(UTC-7)で2024年7月26日(金)18:00〜20:00、「Global Digicon Salon 027 空間+生成AIコンピューティングの未来〜Apple Vision ProとApple Intelligence」を開催します。
お申し込みは、こちらから(参加費無料です)↓
https://global-digicon-salon-027.peatix.com
2024年6月28日、ついに日本でもApple Vision Proの発売が開始されました。アップルが提唱する「空間コンピューティング」は、当然のことながら、Apple Vision Proを実際に装着してみなければ体験することができません。そして、一度体験するや、「これこそが未来のコンピューティングだ!」と確信することでしょう。とりわけ圧巻なのは「イマーシブ映像(空間ビデオ)」です。自宅のベッドやソファで寛ぎながら、映画館の大型スクリーンで見るよりもはるかに大迫力、かつ臨場感あふれる立体映像を、180°パノラマで楽しめるのです。この「イマーシブ映像(空間ビデオ)」でスポーツや音楽、大自然、ファミリー映像などを鑑賞する、あるいはその中に入っていって、さまざまなアクションをする。そういった未来が見えてきます。そして、アップルはWWDC 2024で、Vision OS2とともにApple Intelligenceを発表しました。Apple Intelligenceが他の生成AIと大きく異なる点は、デバイス上での処理に重点を置くことによって、プライバシーを保護し、よりパーソナライズされた回答をするようになっていることです。また、アップルの各デバイスのOSに組み込まれ、デバイス間の連携も密になっているので、使いこなせば使いこなすほどより効率的な活用ができるようになっています。
今回の「Global Digicon Salon 027」では、いちはやくApple Vision Proを購入し、日々、実際に使いこなしているテクノロジーライターの大谷和利さん、MOSA暫定代表のいけだじゅんじさん、Shamrock Records代表取締役の青木秀仁さんをパネリストにお迎えして、アップルが新しく提案した「空間+生成AIコンピューティング」の未来について考えるとともに、現在の問題だらけのコンピューティング(SNSに代表される、なりすまし、いじめ、ヘイト、フェイク、情報操作、サイバー攻撃、詐欺、マネーロンダリングなどの犯罪行為が放置されたままのコンピューティング)がどう変わっていくかということについて、みなさんとディスカッションしたいと思います。
今回は、UDトークの作者、青木秀仁さんに協力いただき、Zoom画面に英語のリアルタイム字幕表示をするとともに、スマートフォンでUDトークアプリを起動すればマルチリンガルのリアルタイム字幕表示をして視聴できる試みをする予定です。
なお、Apple Vision Proは、アップルストアでデモ体験(無料)をすることができます。
■アップルストア一覧
https://www.apple.com/jp/retail/storelist/
参加申し込みは、参加申し込みページの「チケットを申し込む」をクリックして行ってください。参加費は無料です。Zoomセミナー参加者の募集人数は100人です(ご注意:当日、先着順となっています)。チケット自体は100人以上発行いたします。もし、参加募集人数を超えて参加できなかった場合は、YouTube Liveでも配信しますので、そちらをご覧ください。また、参加申込みをいただいた方には、後日、録画URLをお知らせします。当日、どうしても都合がつかないという方でも、ぜひ見たいという方は、この機会にお申込みください。
Date :
2024.7.27(Sat)10:00-12:00(日本時間)
2024.7.26(Fri)18:00-20:00(UTC-7)
Speech Theme :
空間+生成AIコンピューティングの未来
The Future of Spatial + Generative AI Computing
AI revolutionApple Vision ProとApple Intelligence
Speech Guest :
大谷 和利 Kazutoshi Otani テクノロジーライター/GマークパートナーショップAssistOn取締役
いけだ じゅんじ Junji Ikeda MOSA Multi-OS Software Artists 暫定代表
青木 秀仁 Hidehito Aoki Shamrock Records株式会社 代表取締役 / 一般社団法人 Code for Nerima 代表理事
Number of applicants:500
Participation fee : Free
Host : Global Digicon Salon/ITday
Speech Guest
大谷 和利 Kazutoshi Otani
テクノロジーライター/GマークパートナーショップAssistOn取締役
1980年代からAppleウォッチャーとして活動し、スティーブ・ジョブズ、スティーブ・ウォズニアック、ビル・ゲイツなどをインタビュー。デザイン、電子機器、自転車、写真に関する執筆のほか、商品企画のコンサルティングも行う。近年は、生成AI関連のコンテンツも制作。著書に『スティーブ・ジョブズとアップルのDNA ~Think different. なぜ彼らは成功したのか?』(マイナビ)、『iPodをつくった男』『iPhoneをつくった会社』(アスキー新書)、『Macintosh名機図鑑』(エイ出版社)、『iPhoneカメラライフ』(BNN新社)、『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか』(講談社現代ビジネス)など。監修書に『ビジュアルシフト』(宣伝会議)がある。最新刊『ルンバをつくった男 コリン・アングル「共創力」』(小学館)。訳書に、『アップルデザイン―アップルインダストリアルデザイングループの軌跡』など。
■写真集 VERTICAL HORIZONTAL
https://www.amazon.co.jp/VERTICAL-HORIZONTAL-大谷和利/dp/4906978738
■写真集 Anonymous Vibe Anonymous Noir
https://www.amazon.co.jp/Vibe-Noir-大谷和利/dp/4906978959
■AI生成動画チャンネル Artificial Flix
https://www.youtube.com/playlist?list=PLBly2cJYFQABkukalIgmAlSt1j0D_xbXg
いけだ じゅんじ Junji Ikeda
MOSA Multi-OS Software Artists 暫定代表
コード・エバンジェリスト
360コンテンツアドバイザー
1962年生まれ。北海道大学卒。1989年小樽で映画興行会社を設立し自社用シネプレックス管理システムを開発。並行し映像に関わるアプリケーション、360度パノラマオーサリングツール、3D映像最適化アプリケーションなどに取り組む。2D、3D、360、VR、AR、空間音声などの統合を志向しており、米国でのApple Vision Proのリリース(2024/2/2)と同時に専用アプリ「360inSpatial」をリリース。同アプリでは今までにない360イメージ表現&体験が可能。
RICOH THETA プレミアアンバサダー
RICOH THETA 公式写真展
2021準グランプリ受賞(アート部門、風景部門)
2023準グランプリ受賞(アート部門)
2020支笏湖デザインプロジェクト協力
歪曲現実展2023開催(さっぽろ創世スクエア)AR拡張現実と360イメージ作品展
Apple Vision Pro(空間コンピュータ)とApple Intelligence(AI for the rest of us)は、人とコンピュータの関係を更新する機会と捉えています。このイベントで、みなさんとの交流を楽しみにしています。
青木秀仁 Hidehito Aoki
Shamrock Records株式会社 代表取締役 / 一般社団法人 Code for Nerima 代表理事
ドラマ「silent」「星降る夜に」「ファイトソング」にも登場したコミュニケーション支援・会話の見える化アプリ「UDトーク」の開発者。音声認識と多言語翻訳技術に精通しそれらの技術を活用したアプリをリリース。代表理事を務める一般社団法人Code for Nerimaでは2024年都知事杯オープンデータハッカソンでビジネス賞を受賞。東京都練馬区でITを活用し地域課題の解決に取り組む。趣味は語学(英語、中国語、手話)と模型制作(ガンプラなど)。自身が運営するイベントスペース「Nerima Base」で語学や模型制作のイベントを定期開催し、地域コミュニティとして運営。長年のMacユーザーで今回のApple Vision Proの発売を心待ちにしていた一人。
■Shamrock Records
https://shamrock-records.jp/
Moderator
高木 利弘 Toshihiro Takagi
元『MACLIFE』編集長。株式会社クリエイシオン代表取締役
1955年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1985年NTTキャプテンシステム情報誌『CaptainPedia』創刊。1986年、日本初のMacintosh専門誌『MACワールド日本版』創刊。1987年、『MACLIFE』 創刊。1999年、「人工知能を活用した知識の循環システム(Knowledge Circulation System with AI)」Kacis Writer/Kacis Publisher開発。「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2001」(SOFTIC)を受賞する。2017年、米国『WIRED』創刊編集長ケヴィン・ケリー著『<インターネット>の次に来るもの』(NHK出版)をベースにした12回連続の「ホロス2050未来会議」を開催。2018年、次世代教育プラットフォーム構築を目指す知の冒険カードゲームColleCard「IT25・50」を発売。2018年12月10日、インターネット商用化25周年、ダグラス・エンゲルバートThe DEMO 50周年を記念してアラン・ケイ基調講演「IT25・50」シンポジウムを開催する。主な著書は、『Mac OS X Serverパーフェクトガイド』『Kacisでサクサク文書作成』『The History of Jobs & Apple』( https://amzn.to/3EY9vby )『ジョブズ伝説〜アートとコンピュータを融合した男』『スマートTVと動画ビジネス』『ジョブズ伝説〜アートとコンピュータを融合した男』新版( https://amzn.to/3UIiULS )など。
http://itday.net/
http://collecard.net/
Former editor of “MACLIFE”. CEO of Creation Inc.
Born in Tokyo in 1955. Graduated from the Department of Political Science, School of Political Science and Economics, Waseda University. 1985 Launched NTT Captain System Information Magazine “Captain Pedia”. In 1986, Japan’s first Macintosh specialized magazine “MAC World Japan Edition”. In 1987, the first issue of “MACLIFE”. In 1999, Developed “Knowledge Circulation System with AI” Kacis Writer/Kacis Publisher. Received “Software Product of the Year 2001” (SOFTIC). In 2017, held “Horos 2050 Future Conference”. On December 10, 2018, held Alan Kay’s keynote lecture “IT25.50”. His main books include “Mac OS X Server Perfect Guide”, “Document Creation with Kacis”, “The History of Jobs & Apple”, “Jobs Legend”, “Smart TV and Video Business”,“The Legend of Jobs: A man who harmonized Art and Computer” New edition ( https://amzn.to/3UIiULS ).
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http://collecard.net/
About
Global Digicon Salon(Global Digital converegence Salon)は、Digicon Salon(1996年5月から2017年6月まで21年間開催し、第200回を最後に終了した)の「デジタル・テクノロジーによって実現される私たちの未来がより良い社会になるように」というビジョンを継承して、世界中がコロナ禍に襲われた2000年7月にスタートしました。Global Digicon Salonのこれまでの記録映像はこちらにあります。
■ITday Japan
https://bit.ly/3cffuz0
Global Digicon Salon (Global Digital converegence Salon) started in July 2020 when the world was hit by the COVID-19 pandemic.
It inherits the vision of Digicon Salon (held for 21 years from May 1996 to June 2017 and finally finished the 200th), “May our future realized by digital technology be a better society”.
Here is the recorded video of Global Digicon Salon.
■ITday Japan
https://bit.ly/3cffuz0